必ず業者に費用の内訳を確認する
2020年07月13日
業者にあらかじめ葬儀に関して費用の相談を行っていく中で、様々な項目で金額がかかっているのを確認することができます。費用の内訳は業者が細かく出してくれますが、内容をしっかりと知ることで、用意しなければならない予算を考えやすくなります。
パック料金として提供していることもあり、100万円前後で対応してもらえることもあります。そんな中で注意したいのが追加料金で、参加人数が急激に増えてしまうと発生するケースもあります。交友関係などを考慮して、人数が増えてしまうと用意しなければならない料理などで費用でかかることがあります。
見積もり以上に出席人数が来場した時は、当日に追加料金が発生するケースもあるので注意しなければなりません。通夜ぶるまいや精進落としなど、訪れた人数とのバランスを考えながら事前に用意しましょう。なお直葬が最もかからないので、最近希望する人も増えています。
形式が昨今多岐に渡っていますが、一般的な家族葬だと家族や親族などの数を事前に把握することができます。そのため追加料金がかかりにくいですが、一般葬となると参列者が急激に増えることもあります。こうなると追加料金が発生しやすくなるので、どの形式で執り行うかを事前に相談しておくのもいいでしょう。