無宗教の場合の葬儀を行うポイント

2020年02月13日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本では葬儀となると仏式が一般的ですが、それ以外であれば神式やキリスト式など様々な宗教や宗派に合わせて葬式のスタイルなども変わってきます。ですが同時に増えてきているのが無宗教の方の葬式も増えてきています。

では実際に宗教に関して特に決まっていない場合のお葬式のスタイルですが、基本的には無宗教スタイルで葬儀を執り行う事は可能となっています。流れとしては故人との最後のお別れとして葬式は行われますが、読経や焼香といった事は行われず、火葬した後はみんなで食事をして別れを偲ぶといったとてもシンプルな葬式を行う場合も増えてきています。

ただしやはり故人が宗教に関心がなくても、親族が宗教に入信している場合は家族の移行で仏式や神式で執り行われる場合も多くなります。そのため宗教にこだわりが無い場合であれば、生前に自分自身の葬式の流れを事前に決めているという人も多くいます。

音楽をメインにながす式にしたり、火葬のみのシンプルな式にするなど事前に決めておくことで、残された親族が悩まずに滞りなく式を行える場合もあります。ポイントとしては生前決めていない場合であれば、残された親族が式自体は決めてしまっても良いです。

それいがいで生前葬儀を決めているようであれば、その意向にそって式を執り行うようにするというのが良いです。