銀色が表になるのでお間違えないように

2018年04月04日
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葬儀を行うには祭壇の存在が欠かせません。通夜や告別式を業者の会場で行って自宅で一切の祭壇を持たない場合は、あまり深く考えないで時間を過ごすこともできるかもしれませんが、自宅に祭壇がある場合には少々普段とは違うことに注意しなければなりません。

その普段と違う注意点の1つが祭壇に設置するカバーの色です。普段自宅で法要を行ってるときは朱色が表になってますが、四十九日の法要が終わるまではその逆の銀色が主役になります。これは死者がまだ成仏していないからだとされます。

成仏することで色を反対側にできるとされます。なので銀色は常に裏側の色だと誤解をしてはなりません。もう1つ注意することは四十九日法要を行うときは既に告別式当日の段階でそのスケジュールを差し押さえておくことです。

というのはまずその会場が告別式と同じ葬儀屋の会場を借りて行おうとすると会場に空きがあるかを確認しないとなりません。それを確認し、さらにお寺さんのスケジュールが空きでないと法要ができないからです。これは簡単なようで意外に難しく土日で決めようとしたらなかなかうまくいかない確率が高まります。かといって7週間後の49日後を過ぎることは許されないので状況によっては6週間後とか5週間後で何とか間に合わせるようにします。